電子書店でのキャンペーン状況と効果

by amya · 5月 31, 2013

担当した本が電子書店でのキャンペーンにエントリーしています。

こういった「面出し」のチャンス、基本的には書店マターです。それでも、○○特集〜を作るとなると、小売側の担当者だけでなく出版社担当（○○社のミステリ特集、みたいな）が関わることも出てくるはずで、今後どういったプロモーションが可能で、また企画できるようになるかは気になります！（ちょっと担当外ではありますが、連携していきたい!!）

効果についてですが、キャンペーンや特集バナーへの掲載は、内容の傾向にかかわらず、かなりの効果があるのだそうです（載ったのが初めてなので自分の実数はないのですが）。書店での棚ざしと平積みのような効果といえば誰にでも想像がつきやすいのですが、本屋さんには棚を狙ってくる人も多いのに対し、電子書店にはもはやランディングへのURL（入り口）がリンクされていない孤立した商品ページなどほぼ何の意味もなかったのだ……！！というくらいに効果は明かなのだそうです。

基本理論は、どうもウェブマーケティングなのだろうなあ…ということはさておいて、夏に向けてのダイエット・ヘルス特集の時期が続きます。プロモーション活動も、がんばっていきたいなーと思いました。

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「ダイエット本特集」
PCのKindle本のトップページにたまに出てきます。
Kindle版のみで紙の販売がない本でも、出版社から出した本なので紙の本の「側」でキャンペーンに載ります。いまのところKindle本の特集ページは、KDPは入れないで組まれているようです。

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=s9_al_bw_feat?ie=UTF8&docId=3077706986

（片山洋次郎先生の本のとなり！！！）