Macの「辞書.app」にデフォルトで入っていない辞書を追加する方法

mac OS Xの「辞書.app (Dictionary.app)」はとても便利です。OSのバージョンによって使用方法や初期に用意されている辞書の種類などがじゃっかん異なりますが、control+spaceバーで入力した文字を辞書検索したり、選択中の文字列を右クリックで辞書検索し内容を表示できます。
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この図だと3つの辞書で該当したようですが、詳しく見たい辞書の結果をクリックすればさらに詳細を確認できます。

ちなみにControl + Command + Dでもポップアップします。

表示する辞書は「環境設定」で選択することでより使いやすい環境にできます。

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で、ここまでは基本的なお話ですが、この辞書はオンラインなどで対応フォーマットの辞書を手に入れることで追加可能です。日本語の記事がちょっと古くいろいろ調べては忘れてしまうのでまとめました。
参考になるブログが

http://www.makeuseof.com/tag/easily-expanding-apple-dictionary-mac-only/
http://sakito.jp/mac/dictionary.html

http://clasquin-johnson.co.za/michel/mac-os-x-dictionaries/index.html

など。



Mac Dictionary.appに追加できる辞書形式

*.DICT という形式のファイルが追加できます。拡張子は「.dictionary」このファイルはどこで見つかるかというと、まずはだいたい、
Michel Clasquin-Johnson’s page
がおすすめだそう。マイケルさんのページには、辞書閲覧アプリStardict用の辞書ファイルを、DictUnifier を使ってコンバートしたデータがアーカイブされているそうです。

上記リンクのマイケルさんのページの下のほうの言語の種類をクリック>言語名をクリック>辞書の種類をクリックしてファイルをダウンロードし、zipファイルを解凍すると、「fra-eng.dictionary」のような機能拡張ファイルが現れます。

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dictionaryファイルを追加する

ファイルが用意できたらアプリに追加します。追加する場所は/Library/Dictionaries です。こちらに追加すれば全ユーザーが利用できます。この作業はcommand+shift+Gキーを押して移動ダイアログに「/Library/Dictionaries」を入力して移動するのがカンタンです。追加時には管理者パスワードが必要です。

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辞書を再起動して環境設定を開くと、追加した辞書がリストに表示されます。 

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ただし、このGNU Licenseの辞書の内容・クオリティまでは各自で判断するしかないのですが、無料で多くの辞書が追加されるのはとても助かります。というのも、デフォルトの辞書のほとんどは1言語の国語辞書のようなものなので、日本語と英語くらいしかわからない人間には使いこなせないからです。

たとえばサンプルとして追加したこの辞書は、名詞に男性女性の区別もないし学習には使えなそう…。だけど意味はわかるよね。

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そのほかに辞書ファイルが探せそうなところとしては、
https://dictionaries.io/
など。あとはほしい言語キーワードで検索するなど…。ちなみに、前のOSやあとのOSに入っていていまのOSにはいっていない辞書がある場合は、先ほどの/Librariesから対象のファイルコピってくればOKだそうです。

http://stardict.rrr.rs/ で落として https://github.com/jjgod/mac-dictionary-kit さっきのdictUnifer変換という方法もあるようです。

単体の辞書アプリやブラウザの機能拡張もあるようですが、ローカル純正の辞書アプリで統一できると私は楽だな〜と思うのですが、みなさんはどうされてるでしょうか。