カバンに入れて毎日持ち歩ける小型軽量スキャナ「Scan Snap S1100」

2010年11月15日、株式会社PFUからScanSnapシリーズ中最小サイズ、のFI-S1100が発売された。
世界最小サイズ、ワンプッシュスキャンが可能なパソ成るスキャナで、雑多なサイズの混在、プラスチックカードなども読み取り可能な柔軟性は過去のScanSnapと共通する。

また、Evernote、Googleドキュメント、Salesforce CRMなどクラウドサービスとの連携も、うりのひとつとなっている。

外形寸法:273mm(幅)かける47.5mm(奥行き)かける34mm(高さ)
質量:350g。

年末に購入したらさっそく試す予定。
ペットボトルより軽く、カバンに入れて持ち歩けるのがうれしい。これでいよいよ、打ち合わせ先での資料やメモも、スキャンして持ち帰らずに済むかもしれない。



[追記]
12月末に購入して少し試したが、いくつか気づいた点

・ アプリケーションがログイン時に起動設定になっているのがちょっとうるさい。Mac版の場合アプリが起動していないときに(あるいはSnapzProのように常駐する感じで)本体のスタートボタンだけで使えないのだろうか?

・画質はさすが!きれいです。紙をいれたときのゆがみなどもきにならない。色味は印刷された雑誌の切り抜きを入れてみたところ、じゃっかん深み(コントラスト)が増しているくらいの調整のように思うけれど不自然さもない。たいていスキャンするとぼやけ、あまさ、白茶けた感じが気になるんですかそこがまったく違うのが大きい。

・ただし、切り抜き雑誌がA4でなくワイドだったため挫折中・・きっかりA4幅までなのですね。ほんとうにA3フィーダー対応だったらどんなにいいのか・・・・