メモ:Google Pixel 2についてすこしだけ調べた
Androidスマホはもう4年くらい買ってないけど、Google Pixel2についてすこしだけ調べてみました。
HTCから移動したメンバーが大量にいる現在のGoogleのスマホチーム。Pixel2はその最新のスマホで10月5日に発表されたもの。発売日は19日で日本ではいまのところ販売予定なし。2XLと2の2サイズがあり、ちょうどiPhoneのXと8に相当しそうなイメージ。Pixel 2 (64GB)は649ドル〜。本体はゴリラガラス5のシェイドグラスを使い、ベゼル幅を抑えたデザインで、だいぶん薄型化が進んでる。ただし、スピーカーは前面にあってビデオを見るのに適している。
防水、高速チャージ(ケーブルで)、高速認識指紋認証。それから新しい機能としてはスクイーズ(横を掴んで認識する)というインタラクテョンがあって、本体を握るとGoogle Assistantが出てくるんだそうです。ほかの機能置き換えにも使えるのかも。ピクセル画素数も大きく、Pixel 2の小さいほうで1920 x 1080px、Pixel 2 XLの大きい方で2880 x 1440 px(sRGBカラー対応)。映画も十分楽しめそう。
ちなみにベゼルがじゃっかん多めに残っているように見えますが前面スピーカーが配置されているので、音声つきの動画は閲覧時に音が定位置しやすくなるようです。
一番注目されているのはカメラのようで、背面カメラはデュアルピクセルCMOSを使った12.2Mピクセルのカメラとか。(明るさF1.8)。前面カメラは8Mピクセルでしかもポートレートモード対応なのだとか(ソフトウェアで)。OK, Google, Take a Selphieで自撮りしてくれるのでボタンいらず、自撮りするんだったら、やはりフロントカメラにボケがあったほうがいいのではないか…。
Googleの場合、HuaweiやAppleと違って、デュアルカメラを使わずにソフトを使うことでさまざまな撮影モードを可能にしている。その代わりセンサーが2つ付いているとのこと。
ソフトウェアを使ったループGIFの作成(Google Photoのアルバムでも同じのが見られる)や、ソフトウェアモーションスタビライザーも高性能(これもGoogle PhotoやYouTubeでもだいぶんすごいものが利用できるので似たようなイメージだと思う)。たしかにカメラの性能はすごそう(ハードに依存しないならほかの機種にも適用できるのではないの?)
あと、カメラでは撮ったらすぐにオブジェクトを認識してタップで内容を調べられちゃう機能はあたまがバカになりそう(笑)。美術館の展示を解説するための専用アプリなどは、Google Artsに入れたい解説を入れればこれですべて解決してしまうのかも。
そしてプロモコードが付いてきて本体を買うとHome Miniがもらえるんだって。日本円だと7万3000円くらいからのイメージ…。そういえば課金関連の話が出てないな?
で、イヤフォンジャックがなくなった本体と同時にpixel budsが登場したことのほうに興味があったのでその紹介は次回…。