『100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60』は、オウンドメディア担当者が読んでおくべき本

『100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60』は、あっという間に読めてしまえるのに得るものが多い良書でした。Webマーケティングやオウンドメディアなどの関連業務
をされる方、社内のスタッフにぜひ読んでいただきたいと思いました。初心者でもすぐに役立てられるようノウハウがまとめられている一冊です。

 

目次

1章 書きたいことを5W1Hで分析すれば、100倍読まれる文章になる
2章 読者ターゲットを設定すれば、読者は100倍に膨れ上がる!
3章 誰でも書ける!ヒットタイトル・テンプレート
4章 100万人に読まれる!ワンランク上のタイトルを作るためのテクニック
5章 超基本記事のテンプレートをマスターすれば、誰でも簡単に書ける
6章 プロも実践!記事のクオリティを爆上げするWebライティングテクニック8
7章 「書くことがない」と困ったら…ネタが100倍増える6つの秘訣
8章 アクセス数を1000倍に増やす、Webならではの5つの奥義

 

コンテンツサイトのPVが伸びない原因を一掃

コンテンツファーストとかコンテンツイズキングとか言われて久しいですが、ブログやコンテンツマーケティングの記事作成、オウンドマーケティングでの成果出しのために頭を悩ませている担当者の方は少なくないと思います。

今回本書を手に取ったのは「流行のWebライティングってどうしてそんなに流行っているんだろう」という興味だったんですが、読んでみると、そんな〜ことよりはとにかく本書に書かれている内容が「これはやっておいたほうがいいでしょうね」というものばかりだったので感心してしまいました。そんな生の実践テクが入っています。

内容はあっという間に読めるので細かくは紹介しませんが、「タイトルをきちんと考えるとだいたい上手くいく」というのが本書のひとつのポイントです。クリックされないとダメなんですよね…というWebのもっとも基本的なところを押さえろと。また読まれるためのフォーマット改善例も紹介されていて、本当に実践的でした。

あんまり具体的な指示が入っているので「そんなことよりも我々にはもっと考えるべきことがあるのでは」「伝えたい内容がうんたらかんたらだから…」という屁理屈がすぐにどこかから聞こえてきそう、、、、なぜかというとですね、

だいたいPVが上がらないとかいった文句だけが出るようなWeb会議、あるいは怖くて成果が振り返れないただ回すだけになっている現場では、話が上滑るだけで具体的に手を動かす人、コンテンツ改善を考えられるマンパワーが圧倒的に足りてないんですよ。本書を読んで感じたブログやメディアを伸ばすための基本は「四の五の言わずに愚直にやれ」、ということで、そのうちのかなりの部分は、愚直にやれば改善できるものであるということ。

著者の東さんは、テクニカル系のライターさんではないですが、理路整然として書きくちで、そこも好きです。