コインの必要なコインロッカーってそろそろヤバくない?
コインロッカーって日本にはたくさんあって、旅行者やちょっと荷物が多い時便利なものですよね。
旅行にいくとき、私はクルマがないので荷物は全部手持ち。わりとロッカーを使います。
で、博物館や駅でロッカーがあればすかさず預けるんですね。先日もre openで話題の東京都現代美術館に行ってロッカーつかいました。
こういうところのロッカーってたいてい、入場料があるから無料ですよね。もちろんクロークの場合も無料。だけどあれ、コイン入れないとしめられない。
でも、ロッカーにお金を入れるってデザイン、そろそろやめたほうがいいんじゃないのと思ったんですね。
だって最近、お金(コイン)持ってないじゃないですか?
現美はロッカーに両替機が置いてあって、入館料はスイカでの支払いに対応していたけれど、いまの世界の美術館って(ヨーロッパしかわからないけど)クレジットカードで入館料が払えてApple Payでお茶が飲めるっていうこともめずらしくない。コンタクトレスクレジットカードも普及してますしね。博物館といえば観光客なのにそんなガラパゴスっぽいのでいいんだろうか。。と都の施設にいちゃもんをつけてみました。。
たとえば、これたぶんデンマークのデザインミュージアムのロッカー。
この写真は小さくで見づらいですが、暗証番号を押して閉じるタイプですね。こちらのブログさんの写真でよくわかります(^^;)コインはいらない。
で、最近ロッカーにコイン使った覚えがあんまりないなーと思ってあらためていろいろ写真とか見てたしかめてみたんですけど、たぶんそれ、クロークがあったんですね。意外にロッカーは1ユーロとか入れてる場合が多かったかも。
キーがあるとどうしても保証金を必要としがちなのかもしれない。紙のキーやバーコードなどだといらないですよね。
それで俄然思い出したけど、上海の科学博物館(前時代的な場所でしたが) はバーコードで開けるというタイプかなんかだった…! しかも使い方はもう忘れました。
ということで日本の観光地や公共施設のロッカーでコイン文化がなくなるといいなと思うこのごろでした。