メモ:フェムテック

Femtech関連の取材に伺っていたときに何よりも気になったことがあったのでメモ

・PMSや生理痛が酷いなどの辛さ(Pain)を改良するテクノロジー全般。
 →上司に「生理痛で休むのは甘え」と言われるなど→仕事休めない
 →男性に生理がツライと言えないなど→仕事休めない
 →PMSで口げんか、彼と破局→ほんとに生理ツライの?的な反応

・フェムテックで女性の身体によいことを広めたい
 →「嫁予報」のように特定の相手と体調やバイオリズムをシェアしたい
  →言わなくても、共有相手に見てきづいてもらえる※1
  →相手も聞かなくても「察して」もらい、配慮可能なのではないか※3

 →フェミ認定されるマーケティングはしたくない
  →なんでもフェミフェミうるせえ的なめんどくさいクラスタがおり、婚活女性はそれらに関わりたくない※2
  →性の解放でなく、女性の健康=人間の健康管理 路線

 
※1 根拠のない不調は「許されなくて当たり前」的な様子がみてとれました。会社って大変だなということと、体調を崩しても「がんばって当然」という姿勢がどこかにあり、体力がある人だけが勝ち残るシステム

※2 絡まれ損。一方でSNSが匿名でできるからこそ、セックスの話題や体験を広めることもしやすくなり、意思表明、さまざまな新しい波をサポートできる。仕事や肩書きや名前を背負ってこれらを推薦できるほど親切さも強さもまだまだ日本ではないような→しかも絡まれるし

※3 アプリで観察してであって察してない。察しなくても、つまり特別配慮しなくてもなんとかなるしくみではない