メモ:スマホにも対応のおすすめ有料VPNサービス・アプリ
HOLAっていう無料VPNのサービスがあるんですけれど、国によってはかな〜り安定しないんじゃないかなと思うんですよね。今日び、VPNはモバイルOSにも対応しているということで、StrongVPN.comっていうのを紹介します。(HOLAもアプリ版が出てましたがアプリの場合は課金のようです)
そもそもVPNサービスは、サーバーを介して自分の情報を公共のWiFiで盗まれるのを防いだり、IPを特定されることで情報を抜かれたりあるいは個人を特定されたりするのを防ぐための主にプライバシー保護のために使われているサービスです。
さて、 StrongVPNは、Windows, Mac, iOS, Androidで使えるアプリが提供される比較的簡単に利用できるVPNサービスです。お試しから5日間ならばクレジットカード番号を登録すれば無料で使えます。1か月で10ドル、年間では70ドルくらい。一契約で同時に2接続が可能で、アプリは時前のデバイスそれぞれにインストールしておけば、スマートフォンで使いたいときはスマートフォンで、PCやタブレットで使いたいときはそちらで、と適宜必要な端末でVPNが利用できます。
スマートフォンで利用を開始するときは、アプリをタップして起動し、サインインします。開いたブラウザのような画面で接続する国や都市名を選択するとVPNに必要な設定が読み込まれます。設定が完了したら、VPNのプロファイルが読み込まれるので、「インストール」ボタンをタップしてインストールを完了。
iOSの場合は、「設定」の「VPN」で読み込んだプロファイルを選び、「VPN構成」の「状況」を「ON」にスライドすると、数秒でVPN接続が行われます。使用し終わったら「状況」を「OFF」に切り替えます。
VPNを使うときに接続方法がPPTPと OpenVPNの2種類が用意されていて、モバイルデバイスではPPTP(PPTP & L2TP)を使うのがおすすめ(楽)だそうです。接続スピードは、一般的にPPTP/L2TP/SSTPのほうが、OpenVPNやSSL VPNより高速。OpenVPNのほうが暗号化は強化されており、TCPではドロップパケットが無い。どちらかを使ってなにか不都合がある場合は、もう一方のプロトコルに変更してみると改善することがあるようです(スピードが遅すぎる、繋がらないなど)。
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