TOPSYの代わりにTwitter反響を見るツール
TOPSYが買収後にサービス停止され、過去のURLを指定するとアップルのサイトに転送されるようになりました。サービス終了後の展開は未定のようです。しかし、TOPSYでできたことは、Yahoo リアルタイムサービスやTwitter Analyticsですべてできるかどうかというとそうでもない。ゆくゆくはTwitter Analyticsだけで済むようになるかもしれないですが、ほかにも手軽にURLの拡散数とか反響を見られるツールがないかなと、こんなのやこんなのを参照してみましたよ。
1. Twitterの高度な検索
実は以前よりもかなり検索結果の精度などが良くなっているようです。理由は公開されているツイートを2006年以降はインデックスしているからなんだそうな。ただ数値化とかはできない。
2. Social Bearing
オプションが多くパワフルなリアルタイムツイッター検索。7日間以内のつぶやきについて、キーワード検索ができる。結果は「ツイート」「リツイート」「リンク」「画像」など種類ごとに分類して見ることもできるし、インフルエンサーも確認できる。けっこうおすすめらしい。
3. All My Tweets
友達と公開アカウントの過去ツイートテキストをテキストフォーマットでざっくりダウンロードできる。傾向は違うけれど、テキストを一気にチェックしたいときは便利。ただし無限に取れるわけでなく、限界が遡って3200ツイートまでらしい。
4. Hashtag.org
ハッシュタグのトレンドグラフを検索できる。デフォルトでは過去24時間ぽいので使い方が限定される。
5. Twazzup
リアルタイムモニタリングに便利なシンプルなツール。ブランド名やキーワード、ハッシュタグなどで検索して、インフルエンサー、現状のタイムラインなどを確認できる。(リンク数など)
6. Keyhole
ハッシュタグやキーワード検索に強い。Intragramにも対応している。リアルタイムのトラッカーも作成できる。ただし保存して継続観測するには、課金が必要。
7. Buzzsumo.com
URLを入力するとツイッターの拡散数などが確認できる。コンペティター・リサーチでは、自分のドメインの競争相手を登録して自分のアカウントと比較したり、相手の人気コンテンツをチェックできる。プロ版は課金が必要。トライアルは7日間。Chrome Extensionあり。
8. Tweetreach.com
URLを入力するとツイッターで拡散されたインプレッションや拡散数を確認できる。無料バージョンでは100ツイートまでに分析は限られるが、どんな記事が拡散されたかの確認がしやすい。見た感じ良さそうでしたが。
9. Buffer.com
Twitter、Facebook、Instagramを接続して定期投稿などを管理するとともに、その反響を確認できる。管理アカウント数も有料になれば増えることから、どちらかというと運営業務に向いているタイプのサービスでしょうか。名前はよく聞くけどあまりTOPSYの代わりじゃなかった…