上海旅行でWeChat Pay電子マネー使ってきた(1)

最近、「中国やばい」と「仮想通貨化すごい」の記事が毎日のように出ますね! ブーム?に乗って中国に行きたいな〜と思っていたら「秋なので上海がにが食べれる上海なら一緒に行ってもよい」というITライターのお友達が名乗り出てくれたので、秋深まる11月中旬、2泊4日みたいな旅に行ってきました。

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最近では「Chinaすごい記事のあるある」の内容がテンプレート化傾向にありますが、私もIT関連はしくれ業種なので、できれば様子を知りたいと思っていたことがあります。いわばChina記事あるあるTrue or Falseの旅。それにしても大都会新天地な上海の観光地だけの現象ではありますが、行ってみたのと聞いてたのとではちょっとは違うかと。

行く前は、こんなことを体験して知りたいと思ってました。

・本当に「どこでもスマホ決済」なのか?
・現金が使えない店もある?
・乞食もQRコードをかざしてるのか?
・街中や生活上のIT化の進化は?
・「富裕層」はどんな感じなのかな?

など。私が「中国すごい」を最初に聞いたのは、お仕事がらみで聞きかじった2016年9月のAdTech Tokyo Internationalでの講演内容。「電子決済ののびがすごい」「いなかの人も(むしろ田舎ほど)スマホ決済をしている」「ホームレスもスマホ決済で」といった内容でした。

その当時ビジュアルがないので「ホームレスもスマホ持ってるのかな? プリペイドとかあるし?」といった程度の理解でしたが、交通手段がないから(こそ)ネット販売が流行、銀行がないからこそスマホ決済が急速に進み、もちろんその出発点にはネットがつながらなかったからこそスマホ(携帯通信網)が最初の普及となったからだと。そういうはなしはやっぱり面白いなと〜と思ってました。

では実際に行ってみてどうだったでしょう。私たちはご親切に@GOROmanさんが分けてくれた0.1元でWeChat pay(微信支付)のウォレットを開かせていただき、羽田の入国フロアにあるPOCKET CHANGEを使って3万円ほどどーんと課金して現地に向かいました。現地にキャッシングとかはあるだろうから、元のキャッシュは持たずに出かけました。ちなみに所有クレジットカードは中国ではちょい弱めのVISAのみ。

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ポケットチェンジは日本で遊ぶ中国人のためのものなので入国ロビーにあるのですね。

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お金を入れると出てくるこのこの紙をWeChat Payでスキャンすると金がサイフに入ります。たまにストップしたり、反映されずにお待ちくださいっていわれてとても焦ります。結果、ノーエラーだった。

※ 友達とやりとりして試した時点では0.1元が最低単位らしく0.2元以上ない人は人に送金ができません。

※ 電子マネーが使えるようになると「本人」欄に「ウォレット」が現れる。お金を受け取ったりしたのに現れないときは(iPhone)、落ち着いて、iPhoneを再起動してみよう(私の場合はそれで出てきました)

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さて、中国は上海、東の浦東国際空港に着きました。まだ早朝だったし、中国語一切できないんで、お茶を飲んで落ち着いてから宿まで向かおうと。最初はスマホ決済を使ってホテル名出していくのかな〜とぼんやり考えていたんですが、空港の入国審査を出て(けっこう待つ)すぐのところにあるスタバで「WeChat Pay」をかざしてみたものの(中国語はできないのでジェスチャー込みの英語)、冷たく「あ、使えません」と。いきなりクレジットカードを使うことに。

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スタバはかなりユニバーサルでしたが、にんじんがめっちゃ「近所で採れました!」って感じだった。疲れてるから入れ物逆に撮れてる…。

ここで気づいたのは「いやいや、やっぱり、どこでもかしこでもスマホ決済」とかいうことはないってことですね。もちろん国際空港のスタバなんて、ほとんど外人しかいないですけれども、でも空港なのに?って思うでしょ。さすがにこれは現金ゼロではまずそうだねということになり、ふたりともやっぱ現金を落ろそうと。私も3000円分ほどキャッシングしました。余談ですけどどっかの東洋経済か現代かで「中国のお金は汚いぐちゃぐちゃのばっかり」とのことで読みましたが、少なくとも空港でゲットしたお札はピッカピカの新札でホッとしました。

宿泊先ホテルまでは、乗りたかった高速のリニアモーターカー+地下鉄ということにしました。これも片道で50元(800円)だからカードやスマホ決済がいいなと思っていたけれど、スマホは全然ダメとのことで現金になりました(カードは覚えてないけど銀聯のみだったかも)。「当日の飛行機チケットを持っている人は40元になるんだよね?」と英語で聞いたら「あ、そのサービスは朝の9時移行だから、いま7時だからダメ」と言われました。 えええw とりあえず英語が通じる安堵感とサービスが変なことに対する融通聞かない感(ちょっと中国を感じた)。ちなみに空港で買えるリニアの50元のカード、24時間有効で地下鉄は乗り放題です。

ここで買える電車の件、改札でピッとやるやつは非接触型の磁気タイプ。香港のとデザインはそっくりでした。エラーが起きで「ブー」ってなっても、どこか人のいるところに行ってなにかいうとゲートを通してくれます。中国語でなくてもなんか「あのー困りました」っていう感じで何語かでいうと、出してくれるので安心…。

あと「上海のラッシュ時の電車マナーが悪かった!」という話も聞きました。2年前に行ったという人は「入る人と出る人が同時にぶつかり合うガチンコ空間」とのこと。ちょっと恐れていましたが、朝のけっこうなラッシュなのに、みなさんきちんとしてましたよ(というか日本に比べるとそこまでは混んでなかったんですが)! 駅のガードにはこんなシールが貼ってあります。「智者守序」うーん。見ただけでなんか意味わかる。

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さて、宿のある人民広場までまだ電子マネー使えてません。次の記事に続く(ライブドアブログ写真増えると書きづらいんで)。

おまけ。空港巨大サイネージ。目的別マップなんだけど、行き先が出てこない…ATMの場所はわからないのでインフォメーションのねえさんに聞きました。

そして続く。

上海でWeChat Pay電子マネー使ってきた(2)